『四毒』の一つ・植物油とは?知っておきたい話|センター南

横浜市都筑区センター南のパーソナルジム「Nexfit for Personal」トレーナーの佐藤龍雄です。

『四毒』とは(吉野敏明先生 提唱)
図:『四毒』とは(吉野敏明先生が提唱する考え方)

今回は「四毒」——現代人の不調を招く4つの食品——のなかでも特に見落とされがちな「植物油」について深掘りします。

「植物性だから健康的」というイメージはありませんか?実はこれが、現代人の身体を静かに蝕む大きな誤解のひとつです。

「植物油=健康」は本当か?

日本の家庭に普及しているサラダ油・キャノーラ油・コーン油・大豆油などの植物油。これらは1900年代以降に工業的に生産・普及した「近代の産物」です。

人類の進化の歴史(数百万年)から見ると、こうした精製植物油を大量に摂取するようになったのはほんの100年ほど前の話。私たちの身体は、この油を適切に処理する機能を十分に持っていないという説が、多くの研究者から支持されています。

植物油が身体に与える3つのダメージ

① 酸化による細胞へのダメージ

植物油に多く含まれる多価不飽和脂肪酸(オメガ6系脂肪酸)は、熱・光・空気によって極めて酸化しやすい性質を持ちます。

一度酸化した油(過酸化脂質)は体内で「活性酸素」を大量に発生させ、細胞膜・DNA・タンパク質を傷つけます。これが慢性炎症・老化促進・動脈硬化の引き金になります。

② オメガ6過剰によるオメガ3/6バランスの崩れ

現代の食事はオメガ6脂肪酸(植物油・加工食品に豊富)が過剰で、オメガ3脂肪酸(青魚・亜麻仁油に豊富)が極端に不足しています。

理想的な比率はオメガ6:オメガ3=4:1以下とされますが、現代人の食事では15〜20:1になっているとも言われます。この不均衡が慢性的な炎症体質を生み出します。

③ トランス脂肪酸による血管・代謝へのダメージ

マーガリン・ショートニング・植物油脂を使った菓子パン・揚げ物などに含まれるトランス脂肪酸は、LDLコレステロールを上昇させ、HDLコレステロールを低下させる作用があります。心疾患リスクの上昇、細胞膜の機能異常、インスリン抵抗性の増加が懸念されます。

身体の「質」に直結する油の選び方

植物油が問題なのではなく、「どの油を・どう使うか」が重要です。

避けたい油積極的に使いたい油
サラダ油・キャノーラ油・コーン油エクストラバージンオリーブオイル
マーガリン・ショートニングバター・ギー(グラスフェッド)
大豆油・綿実油ココナッツオイル(加熱用)
揚げ物・加工食品の植物油脂亜麻仁油・えごま油(非加熱)

40・50代が特に気をつけるべき理由

年齢とともに抗酸化能力(活性酸素を無害化する力)は低下します。若いころは植物油の影響をある程度押しとどめられていた身体も、40代・50代になると、その蓄積ダメージが一気に表面化してきます。

「なんとなく疲れやすい」「肌のくすみが気になる」「関節が痛む」——これらの原因の一端が、長年の植物油摂取にある可能性があります。

食と身体は一体です

Nexfit for Personalでは、トレーニングと並行して「何を食べるか」の視点からも身体の再生をサポートしています。

油を変えることは、身体の細胞レベルから変わることを意味します。「整え、動かし、蘇る」——この変化は、食卓からも始まります。


整え、動かし、蘇るを、あなたの日常へ。

横浜市都筑区センター南のNexfit for Personalでは、JSPO-AT公認アスレティックトレーナー 佐藤龍雄がお一人おひとりの身体の状態に合わせたコンディショニングをご提案しています。

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当施設は医療機関ではありません。本記事の内容は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の疾患の診断・治療を目的としたものではございません。記事内の情報は個人差があり、すべての方に同様の効果をお約束するものではありません。

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