シャンプーの排水口に髪が増えた、分け目が目立つようになった——そんな変化に気づいたとき、多くの方が「歳のせい」「体質だから仕方ない」と諦めてしまいます。でも実は、薄毛・抜け毛の原因は1つではなく、いくつかのタイプに分かれることがわかっています。今回は、専門的な情報をできるだけわかりやすく整理してご紹介します。
薄毛の一番多い原因は「体質」
遺伝と男性ホルモンの影響で、髪の毛が少しずつ細く短くなっていくタイプです。男性・女性どちらにも起こり、進行はゆっくりですが、気づいたときには生え際や分け目が薄くなっていることが多いのが特徴です。
「急に抜けた」ときは、別の原因かも
大きな病気や手術、出産、極端なダイエット、強いストレスのあと、2〜6か月ほど遅れて髪がごっそり抜けることがあります。これは体質による薄毛とは違い、多くの場合一時的なもので、原因が落ち着けば回復に向かいます。
円形の脱毛や、頭皮の赤み・かゆみがあるとき
円形にポコッと抜ける、頭皮が赤い・かゆい・膿が出るといった症状があるときは、自己免疫や炎症、感染症が関わっていることがあります。この場合は早めに皮膚科を受診することをおすすめします。
見落としがちな「鉄分不足」「甲状腺」「薬の影響」
特に女性は、月経や妊娠・出産による鉄分不足が抜け毛につながることがあります。また甲状腺の不調や、飲み始めたお薬が影響しているケースも。「ストレスだけが原因」と決めつけず、気になる方は一度血液検査で調べてみるのも一つの方法です。
「頭皮の血流が悪いから薄毛になる」は言い切れない
よく聞く説ですが、実は「頭皮の血流不足が薄毛の主な原因」と断定できるほど強い医学的根拠はまだありません。薄毛の主な原因は、体質とホルモンです。ただし、頭皮の緊張やコリ、ストレスは、もともとの状態を悪化させたり、頭の重さ・つっぱり感として感じやすくなったりすることはあります。
育毛剤やサプリより先に「原因の確認」を
急な脱毛、円形の脱毛斑、頭皮の炎症、女性で月経異常や多毛を伴う場合は、セルフケアより先に皮膚科での診断を優先するのが安全です。
頭皮を労わる時間も、大切なセルフケアのひとつ
薄毛の根本的な原因にアプローチするのは医療の領域ですが、日々の頭皮のこわばりをほぐし、リラックスする時間を持つことは、多くの方が心地よさを感じるセルフケアです。Nexfit for Beautyのドライヘッドスパでは、機械や薬品を使わず、公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)がオールハンドで頭皮の筋膜にアプローチします。「頭が軽くなった」「よく眠れるようになった気がする」というお声もいただいています(個人の感想です)。
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